【ロープワーク】もやい結び

ロープワーク

もやい結び・ボウラインノット

ロープの先端に輪を作る、基本中の基本です。

もやい結びの「もやい」は、船をもやう(岸につなぐ)という由来があります。

この結び方は「簡単」「強度が強い」「水に濡れても簡単に解くことができる」

いわゆる、結びの王様です。

画像で説明しましょう。

真似してみてください。右に端末、左に本体。

右の端末を左本体の上にのせます。

右も左も最初に持ったまま離してません。左を持ち上げて。

クイッと反転し輪を作ります。

上に出てる左の端末を本体奥の下からすくいあげます。

すくい上げた右端末を上から入れます。

端末と本体ロープを引っ張り完成です。

他にも二重もやい、腰掛け、二重8の字、引き解け、罠、よろい、バタフライノットなど、様々な結びがあります。

おまけ動画 もやい結び